築75年・防火地域内の木造銭湯を、減築と耐震補強により銭湯らしさを残したまま複合テナント施設へ再生
文京区に佇む1951年築の銭湯を、複合テナント施設へと再生した事例です。戦後の復興期に建てられた銭湯が廃業したことを受け、建物オーナー様より「銭湯らしさを残しながら、複合施設として再生したい」とのご相談をいただき始まりました。建物は防火地域に位置する木造3階建で、現行法では建築が認められない既存不適格の状態でした。
建築再構企画は、銭湯から複合施設への用途変更を目的として、法適合調査から耐震補強設計、改修計画の立案まで支援しました。階数の縮小と延床面積の減築により確認申請が不要な範囲での改修を実現し、費用と工期の負荷を大幅に軽減しました。デザイン面では脱衣所や下駄箱など銭湯の意匠を残しつつ、銭湯らしさを活かした複合施設への再生を総合的に支援しました。



建築再構企画のサポート内容・ポイント
- 旧3階をロフト扱いにすることで延床面積を減築し、確認申請が不要な範囲での改修を実現
- 基礎の打ち直し、鉄骨柱・ブレースの追加により、木造銭湯の躯体を活かした耐震補強を実施
- 特定テナント向けの内装にせず銭湯の空間を活かせる設計とし、多様なテナント誘致を実現
- 違法増築箇所の是正と遵法化の改修設計を行い、検査済証のない建物の適法性を確保
建築再構企画は、ビルオーナーや事業者など建築主向けの無料法律相談や、建築士・設計事務所向けの法規設計サポートを行っています。代表的な業務内容や費用の目安については、サービスメニューと料金のページで詳しく紹介しています。
SENTOビル(旧宮の湯)の写真









プロジェクト基本情報
