建築再構企画とは サービスメニューと料金
導入の流れ 会社概要・アクセス

建築再構企画は、ビルオーナー様、テナント事業者様、工場・物流・ホテルなどの運営事業者様など、いずれの立場の方にもお役に立てるメニューをご用意しています。また、同業の建築士事務所や施工会社の方向けにも適法改修を実現するためのサポートも行っています。

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1.スポット相談

用途変更や適法改修は、建物の現状や法的要件への適合状況によって、その実現可能性や費用感が大きく異なります。建物の劣化状況、修繕・更新履歴、違法性のある項目の多寡により、非常に複雑で時間のかかる手続きや調査が必要となることがあります。そのため、物件の事業性や収益性を損なわない形で計画を進められるかどうかを早期に見極めることが重要です。

私たち建築再構企画では、こうした課題を抱えるビルオーナー、不動産会社、建築士の皆さまを対象に、案件化前の事前相談サービスを提供しています。具体的には、以下のようなポイントについてお手伝いをいたします。

  • 用途変更や適法改修の実現可能性の相談
    現状の建物が適法化可能かどうか、対象となる建物の状況や検査済証の有無などを伺い、費用をかけて是正に向けた調査を進めるだけの見込みの有無を助言いたします。
  • 改修プロセスの概要と類似事例の費用感のご提示
    複雑な適法改修プロセスについてご案内いたします。適法化に向けて、今後必要となる調査、是正に要する費用やスケジュール感を掴んでいただきます

このスポット相談を通じて、建物の可能性をより具体的に把握し、計画立案に向けた第一歩をサポートいたします。複雑なプロセスにお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

主な相談内容のイメージ

  • 検査済証がない建物をホテルに用途変更したいと考えているが、どの程度の予算を確保すればよいのか、類似物件などを交えて手続きフローや費用感について教えてほしい(ホテル運営事業者の方)
  • 新しい用途・業態を企画しているが、用途変更が必要かどうかや、用途変更に伴う費用がどの程度かかるのかなど、事業化に向けたリスクなどの相談にのってほしい(スタートアップ企業の方)
  • 既存図面には地下部分が駐車場だった建物が事務所として利用されているが、是正するためにどのような手続きや費用がかかるのか、イメージをつかみたい(ビルオーナーの方)
  • ビルオーナーから違法状態にある物件を是正したいという相談を受けているが、適法改修の知識がないため、専門家のアドバイスを受けたい(不動産管理会社の方)

事業に関する決裁権をお持ちの方が同席される場合、初回相談は原則無料で対応いたします。ただし、実現可能性が低い案件や全くの知識がないのでゼロから相談に乗って欲しい方、同業の建築士の方などの個別相談は有料とし、1回あたり6~12万円を申し受けます。

2.初期調査(図上調査・現地調査)

初期調査は、図上調査と現地調査の大きく2つの調査を組み合わせた形で実施します。適法化による価値向上は大きく、メリットも見込めますが、活用に際して初期の現状把握に要する費用が新築よりも大きな金額(60万円~)がかかるのが特徴です。

図上調査は、当時の設計意図を把握するために当時の法令を元に設計意図を探ったうえで、現在の法令にあわせてどのような是正をする必要があるかの試算を行います。

現地調査は、土地形状だけでなく、建物の確認と図面との整合性、かつ当時と現在の法規を頭に入れた上で現地調査を実施いたします。

調査内容を踏まえ、必要に応じて行政への事前ヒアリングを実施した上で、初期調査報告書として、お客さまに提出いたします。

報告書作成を通じて、必要となる是正項目や調査項目のリストアップや、仮プランを元に事業の実現性を検証し、お客さまが費用やスケジュールなどの今後の見通しを立てる材料をご提供いたします。

初期調査で作成している調査報告書のイメージ。既存図を元に当初の設計意図を把握した上で現地調査に臨み、法的不整合や施工不良などの既存活用に向けた問題点を抽出します。

既存建物の初期調査の料金・費用感

初期調査をご依頼いただいた場合の業務内訳や費用感のイメージです。調査の目的や対象となる建物の規模に応じて業務内容や費用が大きく変わるため、複数の調査事例をご紹介しています。

精密機械メーカーの既存工場の適法化に向けた初期調査

精密機械メーカー様よりご依頼

精密機械メーカー様からのご依頼で、既存工場活用に向けた初期調査を実施した事例です。

敷地内には一部違反建築物が存在し、このままでは一体の敷地として建替えが困難な状況だったため、「違反部分を切り離した敷地分割」の妥当性の検証するための調査を実施しました。

工場を稼働させながらの調査・工事の可否を工事会社と連携して検証し、周辺建物を含めた現況調査の実施、行政との事前協議を経て、敷地分割に伴う課題や懸念点を整理し、報告を実施しました。

物件概要

用途:精密機器工場
規模:約3,700㎡
期間:3ヶ月

業務内訳

  • 敷地、既存建物の現地確認
  • 業務内容検証・行政事前協議・報告打合せ出席
  • スケジュール方針検証・スケジュール表作成
  • 依頼元企業の工事部門と稼働しながらの工事工程の調整

保有施設の活用に向けた
初期調査

事務用品メーカー様より依頼

小規模設計事務所様からのご紹介で、事務用品メーカーの保育施設活用のための初期調査を実施した事例です。

検査済証のない集合住宅+立体駐車場をホテル+飲食店へと用途変更をするにあたり、ガイドライン調査を経ての用途変更の実現可能性を検証するために調査を実施しました。

ガイドライン調査の難易度を図るとともに、計画の目的は立体駐車場部分の店舗活用のための法的検証を行いました。

物件概要

用途:集合住宅→ホテル
立体駐車場→飲食店
規模:約1,000㎡
期間:4ヶ月

業務内訳

  • 既存資料読込
  • 調査・協議・提案方針検討
  • 計画案への見解作成
  • 現地調査・現地調査用資料作成
  • 報告書作成・報告打合せ

大学キャンパス内の施設の
適法化に向けた初期調査

学校法人様よりご依頼

大手設計事務所様からのご紹介で、私立大学のキャンパス内の施設の適法化に向けた調査を実施した事例です。

キャンパス内の改修計画に合わせて検査済証のない建物の調査を実施し、検査機関から既に受けている指摘事項に対して再検証を行いました。

報告では、上記の検証内容に加えて、是正・改修の計画の立案し、建替と既存利用のいずれを選択するかの判断材料を提供しました。

物件概要

用途:私立大学(展示棟)
規模:約3,100㎡
期間:4ヶ月

業務内訳

  • 既存資料読込・状況確認ヒアリング
  • 調査・協議・提案方針検討
  • 現地調査・現地調査計画資料作成
  • 事前協議(行政・確認審査機関)
  • 報告書作成・報告打合せ
  • 法適合確認外注費

3.初期調査後のサポートイメージ

初期調査を実施し、次のステップに進む事ができると判断された場合、お客さまが計画する事業を実現するための検討がスタートします。設計・デザインを実施した上で確認申請(用途変更申請)の提出、施工者の選定や工事の発注支援、工事監理など、開業にむけたサポートを実施いたします。

また、検査済証がない建物の場合はあわせてガイドライン調査を実施したり、違法増築などの是正が必要な項目がある場合、構造体の調査などの特殊な検査機器による破壊・分析を伴う調査を実施するため、通常の用途変更よりも費用がかかるケースがほとんどです。

建物の状態や書類の有無により大きな費用の差が出るため、事例を元にプロジェクト期間や費用感をご紹介しています。こちらにない事例も紹介可能ですので、ご不明な点があればお問合せください。

用途変更を主体とした改修の料金・費用感

建物の状態には問題が少なく、事務所ビルから保育園やホテルなどの異なる業態へと用途変更を行った場合の業務内訳・費用感です。

確認申請を伴わない福祉施設の用途変更

福祉施設運営会社様より依頼

就労支援施設運営会社様からのご依頼で、事務所ビルに入居にあたり発生する用途変更を支援した事例です。

入居対象の面積が200㎡に満たないため、用途変更に伴う確認申請が不要なプロジェクトでしたが、福祉施設に求められるバリアフリー条例に関する条例協議を行い、開業に向けた支援を行いました。

物件概要

用途:事務所ビル→就労支援施設
規模:約600㎡(入居スペースは200以下)
期間:3ヶ月

業務内訳

  • 基本計画立案
  • 建築基準法・消防法に関わる行政協議
  • バリアフリー条例申請手続き
  • バリアフリー条例に関する行政協議
  • 現場確認・検査立会い

複合テナントビルのリニューアルに伴う用途変更

不動産会社様より依頼

不動産会社様からのご依頼で、大口テナントが退去した9階建てビルを、複合テナントビルへのリニューアルを支援した事例です。

1棟貸しを前提としていたビルの事業計画の策定から参画し、客動線を確保するためのエレベーター増設や増床計画を立案し、収益性の高い複合テナントビルへの再生をサポートを支援しました。

物件概要

用途:テナントビル(1棟貸し)→複合テナントビル
規模:約3,300㎡
期間:24ヶ月

業務内訳

  • 調査・企画・予算作成支援
  • 適法改修設計
  • 用途変更におけるPM業務
  • 工事監理・各種検査の立会
  • 内装監理支援

既存不適格オフィスビルから
ホテルへの一棟用途変更

デベロッパー関連会社様より依頼

オフィスビル一棟をホテルに用途変更するにあたり、デベロッパー関連会社様より、事業性の検討からご相談いただいた事例です。

用途変更だけでなく、駐車場条例などの各種条例の事前協議、事業性の検証からスタートし、躯体・適法化に係わる改修設計、内装設計者への法規設計支援、プロジェクト全体のマネジメント業務を実施しました。

物件概要

用途:オフィスビル→ホテル
規模:約2,400㎡
期間:22ヶ月

業務内訳

  • 調査・企画・予算作成支援
  • 適法改修設計
  • 用途変更におけるPM業務
  • 用途変更確認申請・条例申請(バリアフリー条例等)
  • 工事監理・各種検査の立会
  • 開業支援

※内装設計者は別発注です

ガイドライン調査や違法増築などの是正を含む料金・費用感

検査済証のない建物を利活用するために必要となるガイドライン調査や容積オーバーなどの違法状態の解消も行った上で、用途変更などを実施した場合の業務内訳・費用感です。

検査済証のないビルからホテルへのPM・改修設計事例

地元事業者様より依頼

離島の事業者様からのご依頼で、検査済証のない空きビルをホテルへと用途変更、ガイドライン調査等を実施した事例です。

離島助成金の活用支援や事業全体の予算立案支援などを伴う事業性検証業務、設計者選定や施工者選定(分離発注含む)などのPM業務、開業に向けたPRや運営内容の検討支援など、総合的に支援いたしました。

物件概要

用途:オフィスビル→ホテル
規模:約600㎡
期間:約20ヶ月

業務内訳

  • 事業性検討
  • ガイドライン調査における各種手配・検討
  • 適法改修設計
  • 用途変更申請・条例申請手続き
  • 発注支援(PM)
  • 工事監理・開業支援

※ホテル設計者は別発注です(弊社協力会社)

ビルイン入居の保育園の
ガイドライン調査支援事例

保育園運営者様より依頼

保育園事業会社の建築部門からのご依頼で、検査済証のないテナントビルに認可保育園として入居し、用途変更とともにガイドライン調査を実施した事例です。

意匠設計事務所と連携して、タイトな工程と予算の中でガイドライン調査や是正工事を含む全体工程を迅速に立案し、困難とされた認可保育園の開所実現に貢献しました。

物件概要

用途:テナントビル→保育施設
規模:約120㎡
期間:6ヶ月

業務内訳

  • 初期調査
  • 意匠設計者の設計内容の検証
  • ガイドライン調査実施における各種手配・検討

※意匠設計(デザイン)は別発注です

違法状態の事務所ビルをホテルへと用途変更した事例

不動産投資会社様より依頼

大手不動産会社様からのご依頼で、違法状態のテナントビルをホテルへと用途変更を支援した事例です。

適法化に向けた是正方針の検討、用途変更申請、改修設計、内装設計者との調整を含めたPM業務など、ビルの適法化とホテル開業に向けた総合的な支援を実施いたしました。

物件概要

用途:オフィスビル→ホテル
規模:約1,100㎡
期間:13ヶ月

業務内訳

  • 調査・企画・予算作成支援
  • 適法改修設計
  • 用途変更
  • 条例申請手続き(バリアフリー条例・ホテル条例等)
  • 工事監理・各種検査立会
  • 開業支援

※内装設計者は別発注です

4.プロジェクト以外のサポート内容

建築再構企画では、プロジェクト単位でのサポート以外にも柔軟なサポートメニューをご用意しています。複数の棟を所有・管理・出店などの見極めを行うために月額定額でサポートするメニューや、不動産・建設系企業に向けた適法改修のノウハウを勉強会形式で提供するなど、さまざまなサポートメニューをご用意しています。

大手内装デザイン会社様の
社内勉強会の開催支援

大手内装デザイン会社様の
設計部門よりご依頼

大手内装デザイン会社の設計部門より相談を受け、同社の営業・設計部門を対象に勉強会を開催した事例です。

改修プロジェクトの初期の物件見極めに苦労している現状を受け、既存建物の改修フローと全体予算へのコスト・スケジュールへの影響などの紹介し、今後の改修プロジェクトの推進に必要な知識を紹介しました。

クライアント概要

対象:大手内装デザイン会社の設計部門+営業部門
人数:2部門 合計20~30名程度

業務内訳

  • 社内勉強会企画担当者との事前打合せ 1回
  • 勉強会資料の作成
  • 勉強会講師として登壇、個別相談の実施

福祉系事業者様への
出店支援

福祉施設運営会社様よりご依頼

福祉系施設の運営事業者様より相談を受け、入居可能な物件選定段階から定期的なサポートを行っている事例です。

積極的な出店戦略を実現するために、入居候補となる物件情報の精査を目的とした月額定額契約を締結しています。月平均2件程度の物件調査(簡易チェック)を行い、入居の見通しがついた案件は、継続して用途変更に向けたサポートまで行っています。

クライアント概要

対象:福祉系事業会社店舗開発部
人数:5~6名程度

業務内訳

  • ビジネスチャット(teams)での質疑応答
  • 物件見極めのための簡易チェック(月2回まで)

デベロッパー関連会社様への
技術支援

デベロッパー関連会社様の
CM部門よりご依頼

大手デベロッパーの関連会社で賃貸管理事業を営む会社様へのサポート事例です。

同社のクライアントであるビルオーナーに対する適法化・用途変更などの提案に課題があり、提案力強化を目的とした月額定額での技術支援を行っています。

クライアント概要

対象:デベロッパー関連会社CM部門
人数:6~8名程度

業務内訳

  • 定例打合せ(隔週1時間実施)
  • ビジネスチャット(teams)での質疑応答
  • 物件見極めのための簡易チェック(月2回まで)

こちらにないメニューにも対応可能です。詳細については、お問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。

注意事項

2020年7月より新型コロナウイルス拡大防止等における総務省通達により、原則書面の発行、押印を省略させて頂いております。詳しくは下記をご覧ください。

※1:手形での御支払いは、約束手形、電子手形の種類を問わず全てお断りしております
※2:請求書、領収書等の原本郵送ご希望の場合は別途手数料(税別2,000円)を頂きます
※3:請求書、領収書等の押印は2020年7月より廃止させて頂きました。どうしても必要な場合は別途見積させて頂きます。
※4:その他、事業者側様で必要な書式等が必要な場合、別途見積させて頂きます。

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