検査済証を取得していない物件を用途変更したデイサービス

新規にデイサービス(高齢者用介護施設)を開設するプロジェクト。介護保険法の改正により、認可事業を行うには、用途変更の確認済証が必要になりました。

本計画の建物は新築時に完了検査を受けていない建物のため、用途変更の確認申請をするには新築時の適法性を事業者側で証明する必要がありました。

建築再構企画は、図面の読み込みを行い、行政と綿密に打合せをして同意した調査方針のもと、建物の状況把握・調査を行いました。

既存不適格調書として適法性を証明したことを書類おしてまとめたほか、オーナー・テナント両者の費用負担を明確にし、両者が合意できる枠組み作りに貢献しました。

建築再構企画のサポート内容・ポイント

  • 検査済証を取得していない建物を用途変更するため、その適法性調査と報告書(既存不適格調書)の作成
  • 既存不適格の証明に合わせオーナーとテナント双方が納得いく枠組みを調整

     

     

    構造調査① 配筋調査:鉄筋探査機を上下左右に動かし、鉄筋のピッチを調査する
     

     

    構造調査② コンクリート強度試験:「コア抜き」を行い、供試体に荷重をかけて強度試験を行う
     

    構造調査③ コンクリート中性化試験:フェノールフタレイン溶液をかけ、中性化の深さを調査する

    プロジェクト基本情報

    事業主 株式会社ソーシャル・クリエイティング・コーポレーション
    所在地 神奈川県川崎市
    延べ面積 テキストテキスト
    構造 2,560㎡(うち改修計画部分558.10㎡)
    事業内容・用途 高齢者用通所介護施設(デイサービス)