大手CM会社アクアにて開催された建築実務者向けセミナーで適法改修の事例を解説しました

建設系大手コンサルティング会社(PM/CM会社)である株式会社アクアにて、建築再構企画の適法改修事例や取り組みを解説する建築実務者向けのセミナーが開催されました。

CM(コンストラクション・マネジメント)会社とは、建設プロジェクトのコンサルティングを行う会社です。アクアは大手CM会社として、ラグジュアリーホテルや大型再開発などの大規模な建設プロジェクトを数多く手掛けています。

今回のセミナーは建設プロジェクトの専門家や建築実務者などに向けて、建築再構企画の適法改修の実例を解説しました。

セミナー概要

今回のセミナーは2019年8月21日に千代田区神田にあるアクア本社にて開催されました。テーマは「建築の領域を俯瞰してみる」です。

建築再構企画も建物に関連するコンサルティング業務を行っているという関連から、領域横断的に業務への理解を深めることを目的として本セミナーは開催されました。

オープンな勉強会として開催されたため、アクアで働いている方を中心に建設業界のさまざまな専門家の方が多く参加されました。

セミナーでは、違法状態の建物の適法化事例だけでなく、再開発の地権者へのコンサルティングなど建築再構企画の活動を幅広く紹介しました。

株式会社アクアで行われたセミナーのポスター

違法建築の適法化事例やコンサルティング業務について解説

セミナーでは、違法状態の事務所ビルをホテルに適法改修した事例について、適法化のポイントを解説しました。また、建築再構企画がコンサルタントとして関わった事例についても紹介しました。

アクアのCM業務は大型の建設プロジェクトを扱いますが、「発注者の側に立ち建設プロジェクト全体を俯瞰する」という部分に、事業者やオーナーといった関係者間のコンサルティングを行っている建築再構企画の仕事との共通性があると考えました。

そのため、ただ事例を紹介するのでなく「お客様の課題を解決するコンサルティングの仕事」という部分に焦点を当て、建築再構企画のコンサルティングやマネジメント業務についても解説しました。

セミナーで解説した適法改修の実例 セミナーで解説した適法改修の実例
セミナーでは違法状態を解消しホテルに適法改修した事例を解説

質疑応答やグラレコを用いたセミナー内容のまとめも

質疑では、建築再構企画が建物の法律家となった背景やビジネスの仕組みについてなど、建築再構企画のビジネスや活動の根幹の部分についても多くの質問が寄せられました。

法規を軸に設計やマネジメントを行う建築再構企画の仕事は、さまざまな領域に関わってマネジメントするCMの仕事と共通する部分もあると言えます。その共通性からか、考え方や成り立ちといった部分からの本質的な問いが多く寄せられました。

また、セミナー当日は、セミナー参加者のさかかなさん(@a000j)が、イラストと文字で内容を要約する「グラフィックレコーディング」を用いたわかりやすいまとめを書いてくれました。

セミナーの内容をまとめたグラレコ セミナーの内容をまとめたグラレコ セミナーの内容をまとめたグラレコ
グラフィックレコーディングでわかりやすくまとめられたセミナーや質疑のポイント

また、セミナー当日の様子をツイッターにて紹介くださいました。

関連リンク

『事例と図でわかる 建物改修・活用のための建築法規』|Amazon
建築再構企画代表佐久間の著書です。建築再構企画が実際に行った建物改修の事例をもとに建築法規を解説しています。今回のセミナーで解説した事例も多く紹介されています。

セミナー・講演情報|建築再構企画
建築再構企画による講演やセミナーをまとめているページです。過去に開催されたものや、今後の予定についても、こちらで随時更新しています。