吉祥寺の保育所

2014年に武蔵野市吉祥寺に計画した保育園の内装計画。

既存の区画内には、86㎡という小面積に対して不釣合いに大きな柱があり、また正面が全面ガラス開口という恵まれたコンディションにも関わらず、開口の向こう側が自転車置き場という、やや癖のある物件でした。

そこで、既存の大きな柱をシンボルツリーに見立て、森の中に居る様な空間作りを目指しました。

まず、自転車置き場に面した大きなガラス面には、木の葉状にカットした半透明と不透明のシートを貼り、外部、内部からの見えを調整すると共に、木漏れ日の様なやさしい光が落ちるような計画としました。

シンボルツリーの周りには、芝生に見立てたカーペット敷きのスペースを設け、絵本を読んだりやおもちゃで遊ぶことがしやすい場所にしました。

0歳児と1~2歳児とは物理的に間仕切りを設ける必要があるため、可動式の置き家具を設ける計画としていましたが、それを「森の動物たち」というコンセプトで、動物の形の家具としました。

_MG_7393

_MG_7408

_MG_7463

_MG_7472

_MG_7477

_MG_7384

家具デザイン:Seki design, 關博旨 關真由美

グラフィックデザイン:フロムグラフィック, 丸山瑤子

施工:TANK, 黒水礼貴

Photo:狐塚勇介